アメリカ公演での気付き その3

「わたしであること」   わたしは、振り覚えが悪いです! その場で振り付け師が踊ったものを真似するのは、早い方です。 これは勝手に体が反応しているだけで、頭は起動していません。涙 なので、覚えて動いているのとは全く違います。体が勝手に反応するだけですから。   しかし、わたしは、振り覚えが早いタイプだと思われることが多いです。 困った。本当に困った。笑 たまにプレッシャーも感じます。   でもね、覚えられないんです。   仲間のいる時は、お願いして一緒に練習してもらう。 そして、一人でこもる時間も必要になる。   わたしの中に、スウィッチがあって、そのスウィッチが入るまでが大変。 なかなかスウィッチが入らない。 スウィッチが入るのもいつか分からない。 ビデオみても振りが入らない。 夜も寝れず、お腹も下し、ご飯も食べられず。。みたいな。   だから、クラスに来てくれている生徒さんを尊敬しています。 ちゃんと振りを覚えてすごいなって思います。 わたし、昔から、振りが覚えられない上に、自分独自のリズムの感覚があるようで、振り付け通りのカウントに合わせられないことがよくありました。 致命的。 だから、わたしの感覚を伝えるのも大変。 わたしのレッスンに来てくれる方たちは本当にすごいと思います。 昔のわたしは、振りをおぼえるのもおそく、人に隠れて、スポットライトにも当たらないように踊っていました。 だから、叱られることばかりでした。 タイミングもずれるし、せっかくスポットライトをもらってもそこから離れて踊る。笑 叱られて当たり前です。   目立ちたくなかった。 意味不明とよく言われます。笑   今は、少し成長しました。 振り覚えは、スウィッチが入ると、感情に近いエネルギーが体を流れ出し、体がスムーズに動くようになる。   そのスウィッチが入ると、今までのが嘘だったかのように全ての流れを体が理解している。 やっぱり、ここも頭ではなく、体が目覚める感覚。   でも、頭でないからこそ、気持ち良く踊りすぎて違うことをすることも多い。汗   っあれ? やっぱりこれって覚えていないってことか?!汗 (ごめんなさい。これってダメなことですよ。笑)   堂々と間違えるから、仲間が驚きます!笑   その反面、団体の空気や場の空気に合わせようとしすぎて、動きが小さくなってしまう時もあります。 極端すぎる。笑   でも、それを壊してくれるような助言をしてくれる人が現れることが多い。 「何を考え過ぎているの。何も考えず、自分を信じて自分らしく踊ればいい!」 その言葉にいつも支えられている。   最近は、その感覚がやっと掴めてきた。 そのままであればいい。 隠れる必要も前に出る必要も何もない。 このままいればいい。 わたしのまま踊れればいい。   不器用でいい、笑いたいのだから笑って過ごせばいい。 人と違っていい。みんな違っていい。   あの時、あのメンバーであの時間を過ごせて、本当に幸せだった。 アメリカの地が教えてくれたギフト。 そして、今回、一緒に過ごしてくれたメンバーは、わたしの忘れかけていた感覚を目覚めさせてくれた恩人となりました。   Masha

アメリカ公演での気付き その2

「学ぶこと・ステージを作り上げること」 何かを追求しはじめると、 学びが深まれば深まるほど、最初に感じた新鮮な発見心の感覚が薄れていくかもしれない。 何かを達成していけば、次の達成ばかりを目指し、初心が薄れるかもしれない。   今回のアメリカ公演は、学んできたことがどれだけ腑に落ちているか、自分がどこまで理解しているのかを確認できるとても良い機会でもありました。 いまいち、自分が本当に理解できているのかを確信しきれていなかった部分が、腑に落ちました。 おかげさまで初心を思い出せました。 自分の今までの学びの自信にも繋がりました。 一歩一歩歩めているのかもしれない!っと。     今回、チームとしてリハーサルを重ね、ステージで踊らせていただくのは、久しぶりのことでした。 私は、本番に起こるステージ上のハプニングが大好物です!笑 お互いをフォローしあう、気持ちを一緒に作り上げる。 アイコンタクトをしながら、一つの作品を作り上げる。   空間を分かち合う「楽しみ」。 胸にこみ上げてくる「喜び」。 時に溢れ出る感動の「涙」。 空気が止まる瞬間の「静寂」。 湧き出てくる「エネルギー」。   この感覚を味わっている時、わたしは、ココにいてココにいません。 わたしであり、わたしでない。 時があって、時がない。 「無」。   だから、ステージが終わった後には、もうその感覚を味わい切ることができない。 「なまもの」であり、「いきもの」。 その場だけのもの。   その感覚がわたしの中で強いから、普段の生活でも、いつも出し切ろうとするのだと思う。 今のこの時は、二度と戻ってこないから。。。 それが、わたしの生き方であり、不器用さでもある。 理解されにく感覚でもあることも分かっている。   全てはみんなと共に作り上げられている世界。 それぞれのいろんな気持ちのなかで作り上げられた、その時のそのメンバーでしかできない作品。   ほんっとうに楽しかった。 内臓がよじれるほど笑った。 涙流しながら、くっちゃくちゃになりながら、倒れこみながら笑った。 でも、内容は説明できない、話したところで何も面白くないから!笑   最高の時間だった。 こうやっていつもダンスが、たくさんの出会いや経験にわたしを導いてくれる。   幸せな人生の学びをさせていただいているなぁ。 Masha

アメリカ公演での気付き その1

「楽行」 今回、アメリカ公演に参加させて頂き、沢山の気付きを得ることができました。 3回くらいに分けて記録しようかな。と、思っています^^   観光など何もなかったので、アメリカという土地を感じることはできなかったけれど、、、笑 色々な気づきを考えると、アメリカでの場のエネルギーが与えてくれた賜物なのだと思う。   さて、 私は、すべてを心から楽しみたい!っという精神がかなり強い! そして、本当に心から楽しみます、昔から。   そうすることによって、ふざけていると思われることも、勿論あります。笑 そりゃそうです。そう思われて仕方ありません。 全力で楽しみますから。   私の腹筋は、「笑」によって鍛えられているのだと自信を持って言えます!笑   それによって、嫌な感情を抱く人もいるでしょう。 その気持ちを感じて、抑えたほうがいい!っと、頑張って抑える時もあります。   この世はバランスなのでしょう。 私に、「笑」が多い分、同じだけの「悲」も持ち合わせています。   アメリカへ行く前に、友達に、こんなことを言われました。 人にはいろんなタイプがある。 人生を「苦行」と思う人も勿論いるし、それでいい! でも、あなたは、「楽行」タイプじゃない? あなたが心底楽しむ・楽しみ切ることが、あなたらしい生き方かもしれないよ! 日本で「楽・ラク」というと、怠け者やふざけている?というイメージが強いかもしれない。 でも、それを貫いている人のお話が一般的になっていないだけでそういう人はいるよね。 楽しむというのは、苦しみや悲しみを感じないこととは違う! 楽しむことを、とことんやるために生きているんじゃない?   そんな大好きな仲間の言葉を胸にアメリカへ向かいました。   帰国後、他の友達が言っていました。 「悲しみ」の中に「喜び」があり、「喜び」の中に「悲しみ」がある。 「楽しみ」の中に「苦しみ」もあり、「苦しみ」の中に「楽しさ」がある。   これだったか! 私が、自分の思いをなかなか言葉に表せない!っと、苦しくなるのは、同時に持つ反対側の感情をも表したくなるからなのかもしれません。   今回、アメリカに入ってからの日々のリハーサルで、いろんな感覚が蘇った気がします。   まるで子供。 子供よりはしゃぎました。 すっかりいい大人なのに、叱られました。笑 へこみました。笑   へこんでいる時に、仲間が言ってくれました。 毎日、大笑いしながら生きていて、その中で一度くらい怒られたっていいじゃない。 怒られるのを我慢して笑わないのと、怒られて反省してまた笑う人生とどっちがいいの?   即答で「笑う」を選びます!笑   いつも、ワクワクしたい! 喜びも悲しみもワクワクしたい!   これがわたしの生き方なのだね。 Masha